情熱のオペラ 出演者紹介
〇バリトン 新井 健士(あらい けんじ)さん
群馬県藤岡市出身。東京都在住。山形大学教育学部生涯教育課程音楽文化コース卒業。東京音楽大学大学院音楽研究科声楽専攻オペラ研究領域修了。学費免除でドイツ国立シュトゥットガルト音楽大学マスタークラス修了。第7回日光国際音楽祭声楽コンクール上位入賞。第4回なかの国際声楽コンクール第2位。オペラではW.A.モーツァルト作曲「フィガロの結婚」フィガロ役、「魔笛」パパゲーノ役、G.ヴェルディ作曲「リゴレット」リゴレット役、「椿姫」ジェルモン役、「アイーダ」アモナズロ役、オペレッタではF.レハール作曲「メリー・ウィドウ」ダニロ役、「ルクセンブルク伯爵」バジル役などを務める。また、L.V.ベートーヴェン作曲「ミサ・ソレムニス」、「第九」、W.A.モーツァルト作曲「レクイエム」などのバスソロを務める。ぐんま藤岡市民オペラ代表。ヘルシーコーラス、藤岡市民合唱団講師。東京音楽大学非常勤講師合唱研究員。ホームページ https://araikenji.com/
〇ソプラノ 木村 温子(きむら はるこ)さん
International school of Düsseldorf卒業。ドイツ滞在中から教会での演奏会やサロンコンサートに出演。愛知教育大学教育学部音楽科卒業。千葉県文化振興財団主催 県民合唱による演奏会「バッハ ロ短調ミサ」ソリストオーディションに合格。ソプラノⅠを務めソロデビュー。歌曲、宗教曲を中心としたコンサートの他、Gli Amici della Lirica演奏会、EIの会コンサート、教育現場での演奏活動も行っている。
ライフワークとしてリサイタル「うたのうた」を定期的に開催。音楽教室、英語教室を主催。
東京二期会研修所第61期マスタークラス修了。合唱活動では、岡崎混声合唱団(通算17回全国大会出場し第59回全日本合唱コンクール金賞・文部科学大臣賞受賞し全国一位となるなど精力的に活動)に所属。
声楽を近藤惠子、井辻紀一、飯山恵己子、小森輝彦各氏に師事。千葉県文化振興財団アーティストソムリエメンバー。
〇ソプラノ 箕浦 綾乃(みのうら あやの)さん
国立音楽大学卒業、同大学院修了。第58期二期会研修所マスタークラス修了。2011年国立音楽大学大学院オペラ「フィガロの結婚」にケルビーノ役でオペラデビュー。その後、「リタ」リタ、「電話」ルーシー、「ヘンゼルとグレーテル」グレーテル、「コジファントゥッテ」デスピーナ役で出演。2020年日生劇場にて、二期会オペレッタ公演「メリー・ウィドー」ヴァランシェンヌ役で日生劇場デビューとなった。2023年5月には、ぐんま藤岡市民オペラ「こうもり」にアデーレ役で出演した。 Chor Stellaメンバーとして「BS-TBS 日本名曲アルバム」に出演。声楽を荻野砂和子、小泉惠子の各師に師事。二期会会員。
〇ピアノ 阿久津 百合(あくつ ゆり)さん
国立音楽大学ピアノ専攻卒業、同大学合唱指導者コース修了。同大学アドヴァンストコース上級アンサンブルピアノコース修了。伴奏法を河野紘子氏に師事。声楽を久保田智子氏に師事。声楽や合唱のピアニスト。合唱指導者。三田国際学園中高コーラス部コーチ、また歌のお姉さんとして子供たちと一緒に歌って踊る等、ボーダレスに活動。ユーモア溢れるMCや司会も好評。